飛翔

作品原案として書き連ねています。 書きかけで試行状態ですが、踏ん切りをつけるために、一度手を離すことを目的としています。

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正岡子規メモ② : 遠ざけようとする力が働くもの②

 取り上げられている図鑑が、なかなか手に入らないことが分かると、そういう図鑑をなめるようにみて、その感動を無我夢中で表現しようとしている子規の想いが読み取れる。

 そのまま読み飛ばせばいいのだが、今なら新たな挑戦もできる。
 たとえば、登場する絵を検索にかけると、見つかることがある。今の時代だからこそ素人でもできる方法だ。おおよそこういう絵をみていたのかなという想像に近づけることがある。
「手競画譜」は、検索できなかったが、「渡辺南岳」と検索すると、東京藝術大学美術館の収蔵品検索で見ることができる。間接的ではあるが、こんな絵を見ていたのだなという想像を強化することができる。
 専門とする方の間では話題になっているらしい「渡辺南岳の絵を恋人のように感じている子規」の話と、実際の絵を結びつけて話題にするページと出会う事もある。

 現代風の楽しみ方に結び付けられれば、内容的にある程度の素養を要求されることも、楽しむことができるという側面もあるようだ。
 できるだけ本文に即して忠実に読み取ることがよいのだろうが、そのスタンダードな読み方が、ある程度の素養のないものを遠ざけるということでもある。
 読み飽きたら、解説を先に見てみる。年譜で、この随筆が書かれている時期を確かめたりして脇道にそれてみる。登場する知らない世界を検索してみる。
 そういった脇道に逸れて眺めてみると、何となく子規に近づく道が見えてくるという側面があるようだと思うのは、素人の戯言だろうか。
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テーマ:本読みの記録 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2010/01/12(火) 10:41:03|
  2. ○ 福島の子規(ノンフィクション)
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親馬シン

Author:親馬シン
 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
 しかし、実際にはそうはならなかった。

 今は、知りたいことを追い求め、何も考えずに書きとめるだけだ。それでも充分満足している自分を感じている。

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