飛翔

作品原案として書き連ねています。 書きかけで試行状態ですが、踏ん切りをつけるために、一度手を離すことを目的としています。

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話題考35 :  「纒向遺跡」

11/14纒向遺跡の現地説明会が行われ、3600人が集まったとの報道があった。
この遺跡は、邪馬台国の有力候補地で、今回の大型建物跡が「卑弥呼の宮殿」の可能性があるというものだ。
近くにお住まいの方がうらやましい。

この遺跡に注目が集まる前段階として、6/31日付けの箸墓古墳についての話があり、「話題考1」で「箸墓は卑弥呼の墓」として整理した。
この大型建物跡の南約800mにある箸墓古墳という巨大前方後円墳は、西暦240~260年に築造されたと国立歴史民俗博物館(佐倉市)の研究チームが報告したことだ。
纒向古墳築造時の土器とされる「布留0式」土器など16点を測定し、周辺の同時期の古墳墳墓や遺跡の測定結果も考慮して導いたといわれている。
これによって、卑弥呼の死去した248年頃とされてこの時期と重なったということになっていたのだ。
卑弥呼の墓それ自体かどうかはさておくとしても、この古墳はそれ以前の墳丘墓や古墳とは隔絶した規模があり、時代を画した権力者の墓であることは間違いないらしい。
 この古墳建造の後、奈良盆地東南部には、大和王権の初期の王陵とみられる巨大古墳が次々と築かれている。ここ纒向遺跡が大和王権発祥の地であろうことは確実とみられている。
それが邪馬台国と結びつくかどうかということだ。

 NHKの番組では、この柱跡から建築構造を想像して、卑弥呼の存在と結びつけながら考察している。また、この大型建築物は、東を想定して立てられているようだという話があり、卑弥呼の墓に続いて「卑弥呼の宮殿」という話である。
建物の主が卑弥呼だったとした場合、後の大和王権とは違う思想を持っていた可能性があるという話にまで発展する。
これで邪馬台国大和説に決まりだと思ってしまう。

しかし、この感覚はいい加減なもので、「幻の邪馬台国」の映画を見て、古代史を素材に、夢を創り追い求める生き方に感動したのだが、このモデルの方の本を読んでいた時には、北九州で決まりと思ったことを思い出す。
 吉野ケ里遺跡(佐賀県)の話の時も、これで北九州に決まりと思ったことも思い出す。

 今回のことでも、九州説研究者である専門家は、まだまだ大和説には慎重とのことだ。
 これでも決定打にはなっていないらしい。決定打には、金印の封を切った遺物しかないという話も聞く。
 まだまだこの論争は続いていくということらしい。
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テーマ:気になった事 - ジャンル:ニュース

  1. 2009/11/29(日) 10:31:55|
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 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
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