飛翔

作品原案として書き連ねています。 書きかけで試行状態ですが、踏ん切りをつけるために、一度手を離すことを目的としています。

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話題考36 :  「原子力政策検証のニュース」

 話題考20で、注目した「原子力政策の議論を再開」していた県議会エネルギー政策議員協議会が、検証を終了したとのニュースをみた。
 どうせ結論ありきの議論だろうと思いながら動向を見ていた。
 ところが、県は県内の原子力発電所でのプルサーマル計画導入について、慎重な姿勢を保ったことを各報道が伝えていた。

 「エネルギー政策検討会」で検証作業の中間報告があったそうだが、核燃料サイクルの将来性と安全性に納得できない佐藤雄平知事は再検証を命じたとのことだ。
 また内堀雅雄副知事は、プルサーマル発電の試運転が始まった九州電力玄海原発3号機の視察を検討するよう指示したとのこと。
 知事は原子力安全・保安院の分離や、火力発電の交付金算定比率を含む「電源立地地域対策交付金」の必要性などを国に訴える予定とも伝える。

 これとは別に、「福島民報」は、増子経産副大臣へのインタビュー記事を載せていた。そのうちの「電源立地地域対策交付金」にかかわった回答は、次のようだったようだ。
 地域温暖化防止を念頭に、「現在のエネルギー源の交付比率を維持したうえで、今後は原子力発電の引き上げを検討すべき」と語ったという。
 ①  交付金の使途自由
 ②  火力発電については、技術革新による二酸化炭素削減が可能になってきていることを考慮すべき。

 ここでいう火力発電の技術革新による二酸化炭素削減というのは、木質バイオマス燃料(木質ペレット)の導入などを指すのだろうか。
 先に常磐共同火力勿来発電所で、発電用燃料として新たに木質バイオマス燃料(木質ペレット)を導入するとの報道があった。
 木質バイオマス燃料は、二酸化炭素排出量はゼロとされる。計画では、木質バイオマス燃料と石炭と混合して燃焼する。これで二酸化炭素削減効果は年間約15万トンの見込みという。ここでは、昨年4月から国内で初めて、下水汚泥を粒状に加工した炭化燃料を発電に用いて二酸化炭素削減する試みもしているという。

 そうかと思うと、町長選とからんで、原発頼りに開発を進めてきた双葉町が財政難に陥っているというニュースも目にする。
 科学には、しくじりも大切にされる側面があるのだが、この原発にかかわっては、その許容はかなり小さいはず。目先の利益や効率を求める時代ではあるが、是非、この問題だけは永いスパンで考えていただきたいと思う。
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テーマ:気になった事 - ジャンル:ニュース

  1. 2009/12/04(金) 11:51:18|
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Author:親馬シン
 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
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