飛翔

作品原案として書き連ねています。 書きかけで試行状態ですが、踏ん切りをつけるために、一度手を離すことを目的としています。

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【話題考】東京電力原発人為事故の刑事責任者は誰なのか②

【話題考】 東京電力原発人為事故の刑事責任者は誰なのか②
 政府が、吉田氏の調書が公開を決めたことについて、最初の情報の主眼が【朝日新聞】の「9割の所員が命令に違反して撤退した」という記事が誤報として批判的に扱うことにおかれていたように思う。
 【毎日新聞】の一面記事で「全面撤退”は否定」とした内容を、社会面の記事「吉田調書:元東電社員『戦う所長が支え』【毎日新聞(2014/8/31)】」で収束作業に当たった元東電社員の証言をもとに補強する構成になっていたように思う。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140831-00000012-mai-soci
 しかし、福島の中でも原発誘致にかかわりなく過ごし被害のみを受けた立場の一人だと思っている素人は、そんな視点で見ていない。記事が言うように、あの大きな悲惨な事故が最小限にくい止められたのが、英雄吉田昌郎所長一人の力だとするならば、これまた恐ろしい話だと思うのだ。
 官邸や東電本店、そして原発の審査機関には、危機的状況にある現場を支援する能力が全くなかったということである。その政府や電力会社が、その課題を解決できたとは思えないのに、原発の再稼働を進めようとしているという現状を見届けることが大切なのだと思う。

 それを、吉田氏がうまくいかなければ自分も死のうと思ったとかということを美談にすりかえたいというのなら、そこまでの想像に止めず、吉田氏の自死後、原発が暴走し、……といった未来までの想像を提示してもらいたいものだとも。

 見えてきたのは、東京電力第一原発事故について、官邸や東電本店、そして原発の審査機関は危機的状況にある現場を支援する能力はなく、頼りは吉田氏だけという状況だったということ事だ。
 それなのに、その頼りの吉田氏が、「東電が事故前の08年、第1原発に大津波が来る可能性があると試算しながら対策を取らなかったことには「何の根拠もないことで対策はできない」と応じているらしいのだ。
 ということは、誰も危機管理対策をとろうとなどしていなかったという恐ろしい証明になっているという事でもあるのだと思う。

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  1. 2014/09/05(金) 18:04:39|
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Author:親馬シン
 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
 しかし、実際にはそうはならなかった。

 今は、知りたいことを追い求め、何も考えずに書きとめるだけだ。それでも充分満足している自分を感じている。

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