飛翔

作品原案として書き連ねています。 書きかけで試行状態ですが、踏ん切りをつけるために、一度手を離すことを目的としています。

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話題考2:「レジ袋有料化運動」

6月1日から福島県の指導で、県内ほとんどのスーパーでレジ袋無料配布をやめるようにするという。
 県は、この取り組みで、年間で1億3,000万枚のレジ袋を減らすことが出来ると見込んでいるとのことだ。
ただ、事業者の参加対応準備が整っていない地域があり、足並みのそろわない事業スタートとなり、二酸化炭素削減効果にも影響が出そうという報道も目にした。
事業者からの立場から、「同じ地域の中でレジ袋の無料配布を選択する店舗があれば、事業目的のエコバッグ普及や環境対策につながらない」という意見からのようだ。
活動家は、「有料化は店のエコに関する姿勢を表す。事業者が考えるより市民の意識は高く、無料配布を続ける店に客は流れないのではないか」と指摘している。

ただ、活動家も県も報道も、レジ袋が減ると、二酸化炭素が減るメカニズムを説明してはくださらない。
 単純にプラスチックゴミを減らすということなら、レジ袋がリサイクルの悪で、他のプラスチックゴミは許容できるという理由も分からないし、これの説明はない。

 県がレジ袋を枚数で示していることにそのトリックを感じる。
 何故、発泡スチロール・ラップ類・ヨーグルト等のプラスチックケース・飲み物の缶とビン・ペットボトルは、オーケーなのに、スーパーのレジ袋は駄目なのか。
 余計な話だが、これらのゴミを分別してゴミステーションに出すのに、スーパーのレジ袋は便利だ。
 それよりも、レジ袋の軽さだ。大量のレジ袋を削減しても、他のプラスチックの削減に比べ、重さでは削減量は不利なはずなのだ。
 ところが、福島県では買い物客の8割がマイバッグを利用すれば1070世帯から1年間に出るゴミと同じ量のレジ袋が削減できると試算しているとのことだ。別の報道で、県は1億3,000万枚のレジ袋を発表しているとのことなので、レジ袋の重さをいただければ、真偽は計算可能だ。

 レジ袋がゴミとして捨てられてしまうという想定なら、福島市の場合、計算通りにはならないはず。
 現時点で、ゴミステーションのレジ袋をみると、中にゴミがたくさんはいって膨らんでいる。福島市ではただ捨てられるのではなく、ゴミ袋として立派にリサイクルされている優等生だからだ。勿論、当家でも、ゴミはスーパーのレジ袋に入れて出す。
 犬の散歩で、レジ袋もよく見かける。
 レジ袋が有料化されても、ゴミを捨てる時には袋が必要だから、わざわざ購入したプラスチックゴミ袋というゴミを出さなければならなくなる。つまりゴミ袋として使われている「ゴミ」を減量することはできないはずなのだ。

 環境問題の取り組みへの批判はタブーの時代に、それに乗じてレジ袋有料化がエコの最前線という感情的な風潮をつくりだしているとは思ってはいない。
 ただ、理解ある市民団体とは別に、本当にこれでどれだけの二酸化炭素が減らせるのか、しっかりとシュミレーションをして説明してくれる報道機関や行政機関があってもよさそうだと思っている市民もいるのではないのかなとは思う。

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テーマ:気になった事 - ジャンル:ニュース

  1. 2009/06/02(火) 08:29:18|
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Author:親馬シン
 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
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