飛翔

作品原案として書き連ねています。 書きかけで試行状態ですが、踏ん切りをつけるために、一度手を離すことを目的としています。

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日々雑感5 : 「臓器移植法案」

 地域の散策に興味を持つような年になると、明治維新の政府が今までの日本人の持つ「かみ」様の概念を権力によって改変したことに驚きと違和感を持つが、これは古い時代の話と割り切る所があった。

 ところが、そうではなかった。
 臓器移植法案が衆議院を通過した。その中で、脳死は人の死と決まったという。新しい時代も、人間の死生観は、民主主義の多数決によって決まるものらしい。
 古い日本人の感性を持つ者には、基本的に死と生を一つのセットにした人生観を持ち、これを切り離して感じることができない。ましてや、国際的な死生観に合わせてみたり、その情勢に応じて人の生死を決め、しかもそれを新しい日本人の死生観にしていこうとするというナウい感覚には違和感を感じると思っていた。
 しかし、お年を召されても政治家の方々はナウく、世論に敏感な若々しい感覚になるらしい。

 古い感覚の人間には、臓器を移植するという目的のために人の死を解釈するというほど軽いものだとは思えない。そして、それを法律によって決まったのだからその死生観に変更しろと言われても、なかなかそれにはついていけない。

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テーマ:生活の中で - ジャンル:ライフ

  1. 2009/06/20(土) 17:55:15|
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Author:親馬シン
 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
 しかし、実際にはそうはならなかった。

 今は、知りたいことを追い求め、何も考えずに書きとめるだけだ。それでも充分満足している自分を感じている。

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