飛翔

作品原案として書き連ねています。 書きかけで試行状態ですが、踏ん切りをつけるために、一度手を離すことを目的としています。

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話題考13 : 「エコポイントの意義」

 「福島民報論説」(7月2日)は、「エコポイント意義忘れずに」と題して、地球温暖化対策と景気刺激策の役割を担う「エコポイント制度」の態勢がようやく整ったことについて、地球温暖化防止という大きな目的を見失うなと警告していた。
 「景気回復の呼び水という国や経済界の期待が強いことは分かるが、理念を置き去りにしては単なる景気対策で終わってしまう。制度の表面的な部分に目を奪われることなく、地球温暖化防止という大きな目的を忘れないようにしたい。」

 しかし、本音が透けてきたと受けとれば納得できる状況ではないだろうか。目的と手段を逆転させて考えれば理解できる。
 大きな目的が、景気回復の呼び水で、地球温暖化防止の動きを方策に組み込んでいく戦略と考えれば、そこで挙げられている次のような問題点は、当然のこととして理解できるようになると思う。

 ? 容量が大きいほどエコポイントが大きいこと。
 ? 廃家電の増加して、リサイクルの実施が適正になされることが確保できるか。
 ? 交換商品がエコの名と実態が違っている

 買う側もただ踊らされてはいられない。買い替えがエコにつながるかどうかどうかを判断するようにと求めているが、それは、景気対策としてはひ弱になる。
 そうならないようにしっかりと具体的な対策が取られている。
 例えば、自動車税のグリーン化。
 新車新規登録から年数がたてば自動車税が10%増税するようになっている。具体的には、ガソリン車・LPG車は13年、ディーゼル車は11年を経過した自動車が増税対象とのことだ。
 「使い捨ての感覚」で、新しいもの好きでどんどん買い替えるということであれば、減税してあげるし、補助金も出してあげますよという露骨な制度だ。
 ただ、消費者の立場からは、消費拡大政策でしかないが、企業の構造としては、エコの技術の開発に弾みはつくことだとは思う。
 これらのことを、地球温暖化防止そのもの動きと捉えると不思議なことがたくさんある。そうではなく、地球温暖化防止を一つの運動と捉え、その世論の中で、企業はどう生き残るために構造を変革するか、また、そのために世論をどう誘導すればよいかということなのではないのかと思うのだが、…。

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  1. 2009/07/09(木) 10:13:41|
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Author:親馬シン
 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
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