飛翔

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話題考17 : 「森づくりに多様な広葉樹植林導入」

 毎日新聞は、林野庁が森林整備政策で、これまで重視してきた木材生産、災害防止、地球温暖化防止の指標に加え、生物多様性を新たに指標にする方針を固めたと伝えた。
 今後改定の森林林業基本計画に、外来種を含めた生態系の監視体制の強化や動物の生息の保護対策など、生物多様性の視点を本格導入する考えだという。

 その数日前に、水と緑の地球環境整備の特集記事の中で、林野庁が宮脇方式で初、モデル植林を被災地で導入検討との題で、林野庁の職員が宮脇氏の指導の下、12種の広葉樹植林を行ったという。
 林野庁が着目したのは、密植による競り合い効果で10~15年の短期で森の形状に成長させられることらしい。
 一方宮脇氏側は、生態学的手法による森づくりを国有林から民有林まで広げたいという意図があり、国土環境の保全に向けて協力的とのことだった。

 この記事に着目したのは、宮脇氏式の植林運動に参加したことがあるからだ。
 JR東日本が進める植林運動だ。この運動を、宮脇氏は、1992年(平成4年)から指導にあたっていると聞く。
a_b02_pic01.jpg

 参加したのは、数年前のイベントだ。ここでは、3年間で22種類4万5千本の木を植えられた。あいにく当日は土砂降りだったのだが、この天候は、植林には最高の条件ということで、泥だらけになりながら、植林に参加した。
 この日は、1万5千本が植樹された。
map[1]

 大きな視野に立ち、森の復元という観点からは素晴らしい植林活動であるだろうという思いがあった。しかし、目指すのが自然林に近いものというのであれば、もっとその地にある本来的な種の選択ということも大切なのではないかという疑念も持った。
 ただ、これまでの国有林の単一針葉樹植林からの転換は、小さな記事ではあるが、日本の森林においては、大きな流れの節目だとは感じている。

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テーマ:気になった事 - ジャンル:ニュース

  1. 2009/07/13(月) 11:30:23|
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 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
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