飛翔

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話題考26 : 「環境問題高揚とかかわって原発肯定の動き③」

 「毎日新聞(9月3日)」は、福島第2原発の4号機の配管ひび割れが確認された問題で、東京電力は付着した亜鉛が浸透してもろくなってひびが入ったと発表したことを伝えた。
 また、青森では、六ケ所村の核燃再処理工場の完成が10年10月に延期されたことを受けて、電気事業連がプルトニウム計画が見直されることを伝えていた。
 今回の変更は、6月に次いで今年2回目とのことだ。
 当初計画では、原子力発電所を運転する電力10社が、使用済み核燃料計160トンを再処理し、プルトニウム0・9トンを回収する予定だったが、これを削除したとのこと。10社の本年度保有量は計2・3トンになるが、再処理工場の使用済み核燃料受け入れ貯蔵施設も各原発敷内貯蔵量も余裕はなくなってきているとのこと。
 福島県関係では、東京電力福島第1原発は残り430トンしか貯蔵できない状態という。青森の使用済み核燃料中間貯蔵施設に期待しているが、この計画が破たんすると、12年度には満杯になるという。
 各発電所の運用には支障をきたさないという仮説で、再処理工場の試運転はじっくり、しっかりやるとのことだ。

 このニュースの後に、先に「話題考22」で挙げた福島県の候補者の大多数の意見を集約してみる。

 見直しの意見は1~2件で、基本的には、原発はエネルギー自給率を高め、環境にも配慮した発電であり原子力エネルギーの効率的な利用は避けられないという、コストと供給量の面でプルサーマルは有望だという意見が大半のように思える。
 この事故を受けても、原発は高度な技術力で制御すれば有効な発電方法で、日本の技術力は極めて高いから危険性は低いと考えるのが大切とのことだ。
 また、再処理工場の放射能量は人が1年間に自然界から受ける線量の百分の一程度しかないそうで、安全確保をさらに進めるとのこと。
 昔聞いたソ連時代のある原子力発電所の安全をprするために出演した現地の方々が、後年その放射能の影響を受けて亡くなられたというドキュメンタリー番組を観たのは、昔のことらしい。
 本音は経済の問題で、資源の少ない我が国は原発を通じてエネルギーを循環させる必要があるので、国の責任を明確にし、情報を公開し原子力政策を進め、エネルギー安全保障、地球温暖化対策の要請に同時に対応し、電力の安定供給を確保する必要があるだろうということなのだろうか。

 これが、わが県から国政を志した人々の意見の集約だ。


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  1. 2009/09/04(金) 09:32:00|
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 原点であるフィクション「夜の長い街にて」を整理していく中で、自分が求めていたものの輪郭が明らかになると思っていた。
 しかし、実際にはそうはならなかった。

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